一般社団法人日本社会人バスケットボール連盟
2015年7月ガバナンス改革委員会+JBA・JPBL将来構想委員会が設置され、「社会人カテゴリー活性化推進会議」において社会人カテゴリーの改編について検討が行われてきました。
この会議の中で社会人カテゴリーの競技環境整備が再編されることとなりBリーグ/WJBLを頂点とするピラミッド構造確立のため、社会人カテゴリーの4連盟を(実業団連盟・クラブ連盟・教員連盟・家庭婦人連盟)を統一し、Bリーグ/WJBLを頂点とするピラミッド型の組織運営の整備、全国どこでもバスケットボールが年間を通じて行える環境の整備(リーグ戦の実施)、生涯スポーツとしての年齢や性別に関係無くバスケットボールができる環境の整備の3つの柱を目的とした競技環境整備の方針が決まりました。
また、今までは各都道府県で異なっていたバスケットボール環境を統一することで全国のバスケットボールに関わる競技者が公平にバスケットボールができる環境を整備し、バスケットボールがやりたいと思った時にいつでもどこでもできる環境を作り出すことによって競技者人口の増加を狙い、一生を通じてバスケットボールができる環境を企画・運営するために4連盟を統合した「日本社会人バスケットボール連盟」を設立する事となりました。